当サイトは、アフィリエイトプログラムを利用しています。

豚肉の部位の使い分け 特徴・合う料理とは

 
豚肉の部位は、色々ありますが、
どの料理にどの部位を使うと良いでしょうか。
 
今回は、豚肉の各部位を料理で使う時に、
どう使い分けたら良いか、調べてみました。
 
脂肪の多さや、かたさにそれぞれ違いがあり、
部位によって合う料理も違います。
 
使い分けることで、
いっそう豚肉の良い味を引き出せることになるんじゃないでしょうか。
 
108905
 

肩ロース

 
【合う料理】
炒め物、シチュー、トマト煮、ポトフ、カレー、
しょうが焼き、酢豚、トンカツ、ローストポーク、すき焼き
 
【主な特徴】
・肩の上側の肉である
・幅広い料理で使えるのが特徴
・脂肪が適度にある
・コクや旨みがあり濃厚
・豚肉らしい味であるといわれる
 

 
【合う料理】
ポトフ、シチュー、カレー、
炒め物、焼肉、豚汁
 
【主な特徴】
・脂肪は多少あるが、赤身が多い
・よく動かされる部位なので、肉質がややカタめ
・肉のきめは粗い
・うま味がしっかりしている
・長い時間かけて煮込むとコラーゲンが溶けてやわらかくなる
・切り落としは豚汁にするのがおすすめ
 

ロース

 
【合う料理】
しゃぶしゃぶ、ソテー、とんかつ、チャーシュー、ハム
ポークソテー、ローストポーク
 
【主な特徴】
・背骨の両側についている肉である
・脂肪と赤身が分かれている
・肉質はやわらかい
・きめが細かい
 

スポンサーリンク

ヒレ

 
【合う料理】
とんかつ、ソテー、串揚げ、焼き豚
 
【主な特徴】
・油を使った料理に適している
・高級で貴重な部位である
・極めてキメが細かい
・やわらかい
・脂肪が少ない
・ビタミンB1が豊富
・味に品があり、淡泊
 

バラ(三枚肉・骨つきのものだとスペアリブ)

 
【合う料理】
ベーコン、炒め物、焼肉、角煮、チャーシュー、
酢豚、焼き豚、煮込み、重ね蒸し、サムギョプサル
 
【主な特徴】
・あばら骨についている肉である
・脂肪が多いので、コクがある
・カロリーが高い
・安価
・脂身からでるコクを活かした旨みを楽しめる料理に使われる
 

モモ

 
【合う料理】
ローストポーク、ボンレスハム、チャーシュー、
炒め物、煮込み、焼き豚、ソテー、肉巻き
 
【主な特徴】
・利用範囲が広い
・脂肪が少ない赤身肉である
・キメが細かい
・やわらかい
・ビタミンB1が豊富
 

外モモ

 
【合う料理】
豚汁、ゆで豚、焼き豚、ソテー、
ローストポーク、角煮、炒め物
 
【主な特徴】
・ビタミンB1が豊富
・脂肪が少ない
・キメは粗め
・やや硬めの肉質なので、豚汁に薄切りにして使うのがおすすめ
・赤身が主体
・味はやや淡泊
 

トンソク

 
【合う料理】
煮込み(前足)、あえもの(前足)、スープ(後ろ足)
沖縄、台湾、韓国料理
 
【主な特徴】
・コラーゲンが豊富
・長時間煮込むとトロリした食感になる

おわりに

食べたことのない部位があれば、挑戦してみましょう。

▼関連記事▼

餃子が失敗する原因は?上手く作る焼き方のコツ

スポンサーリンク

コメント