小松菜のおひたしを作るとき、
小松菜は、どのくらいの時間
茹(ゆ)でれば良いでしょうか。
生の状態にならないよう、
ついつい茹ですぎてしまうと、
小松菜が柔らかくなりすぎて、くたくたになってしまうこともあります。
そこで、小松菜の一般的な茹で時間について調べてみました。
どうやら1袋で、2分以下が良いようです。
小松菜のおひたしの作り方
まずは、小松菜のおひたしのレシピを確認します。
いくつかパターンはあると思いますが、
ここでは、簡単に
1)小松菜を洗う
2)小松菜を茹でる
3)小松菜を水で冷やしてから切る
4)出し汁(しょうゆ+みりん+出し汁など)で和える
とします。
小松菜の量は、
1株(ひとつの根元から出ている)が約30~50gで、
1束(=1袋、1把)だと、だいたい200~350g。
で、
今回は、1束分使い、
2~3人分のおひたしを作ることを想定しました。
小松菜は、根元がつながったまま、流水でよく洗います。
根元は、だいたい土がついています。
ボウルなどに水をため、
根元をしばらくつけておくと、土がとれるでしょう。
その後、根部分は切り落としますが、
大きさをそろえやすくするため、
根元は1株がばらばらにならない程度に切り落とします。
小松菜の茹で時間
小松菜の茹で方としては、
まず、
葉を鍋から出した状態で、時間のかかる根元だけ茹で、
次に、葉ごと茹でるという2つの段階がありますので、
それぞれの茹で時間を確認する必要があります。
小松菜の茹で方
1)お湯を沸かす(水の量はたっぷり)
2)塩をひとつまみ入れる
3)沸騰したら葉を持ち上げ、根元だけ茹でる ← 約30秒
4)葉もゆっくりお湯にしずめ、葉ごと茹でる ← 約30秒~1分
5)火をとめ、流水で冷やし、水気をとる
いろいろなレシピをみたところ、
3)の段階で約30秒、
4)の段階で約30秒~1分と、
合計2分以下で大丈夫なようです。
小松菜の鮮度、茎の太さ、好みにもよると思いますが、
茹でてる途中で
茎の腰がなくなって少し柔らかくなり、
まだシャキシャキ感が残ってるくらいで、取り上げるのが目安です。
茹で過ぎると、クタクタになるので、
30秒たつ前から様子をみた方が良いかもしれません。
少し、茹で時間が短い様な気がしますか?
小松菜は、アクが少ないので、独特な味があるものの
洗った後の、生の状態でも食べられるのだそう。
茎の部分が少し太いな、という場合は、
茹でる前にあらかじめ、小松菜の根元部分に、
十字の切り込みを入れておくと
火が通りやすくと安心です。
茹でずに電子レンジで
最近は、
小松菜のおひたしを茹でずに、
電子レンジで仕上げるレシピも多いです。
例えば、オレンジページnetの小松菜のおひたしは、
鍋を使っていません。
めんつゆを使うことで、さらに覚えやすいレシピになっています。
おわりに
レンジにかけたことはありませんでしたが、
挑戦してみるのもおもしろそうです。
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