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アインシュタイン名言集

 
相対性理論で有名な
ドイツ出身の物理学者アルベルト・アインシュタイン。
(1879~1955)
 
1000点近くの論文や手紙をデジタル化した
“アインシュタイン・アーカイブ・オンライン”が
一般公開されるなど、
 
わたしたちは、たくさんのアインシュタインの言葉、名言
知ることができます。
  
今回は、その一部を調べたので紹介します。
  ※「」で囲まれた部分がアインシュタインの言葉です
 
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神はサイコロを振らない

「量子力学は、大いに尊重に値します。
 ところが、内なる声が、これは本物ではないと告げるのです。
 この理論は多くのものをもたらしますが、
 神の秘密にはさっぱり近づけてくれません。
 いずれにしても、神はサイコロ遊びをしないと確信しています。」
  
  ↑不確定な要素も同時に存在するとされる量子力学について
   当時のアインシュタインの見解だそうです。

  “自分が神であったら、その学説のように世界を作ったか”と
   新しい学説にであったら、自問していたとか。  

神について

「私が信じるのはスピノザの神、
 存在するものすべての調和のなかにあらわれる神にして
 人間の運命や行動にかかわる神に非ず。」

   ↑スピノザの神とは、
    オランダの哲学者スピノザ(1632~1677)が
    提唱する神のことです。

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人生に関することについて

「人生は大きなタペストリーです。
 個人は、巨大で奇跡のような模様の中の
 取るに足りない糸にすぎない。」
 
「幸せな人生をおくりたければ、人生をなにかある目標に
 結びつけなさい。人やものにではなく。」
 
「おもに、個人的な願望の実現に向けられた人生は、
 つねに遅かれ早かれにがにがしい失望におわります。」
 
「自然のもっともすばらしい贈り物は、まわりを見回して(目にするものを)
 理解する喜びを与えてくれることだ。」
 
「うそにあざむかれたことがない者には、
 幸せの意味はわからない。」
 
「仕事は、人生に実質を与えてくれるただひとつのものだ。」
 
「私たちは、自分たちが受け入れている伝統のなかの
 何が自分たちの運命と尊厳に損害をもたらしているかを認識し、
 それに応じて自分の生活を
 改めようと努めなければなりません。」

教育について

「(教育の)目標は、自主的に行動し、考えながらも、
 社会への奉仕を、人生で成し遂げる最高のことと見るような個人の
 養成でなければなりません。」
 
授業とは、そこで提供されるものが、
 つらい義務ではなく、
 貴重な贈り物として受け止めるようなものであるべきだ。」
 
「想像的な表現と知識の喜びを呼び覚ますのが、
 教師の最高の技です。」

成功について

「業績(achievement)の価値は
 業績を上げること(achieving)の中にある。」
 
「成功する人とは、ほかの人たちから多くのもの、
 普通自分が他の人たちに行った奉仕に見合う量とは
 くらべものにならないほど多くものを受け取る人のことです。」
 
「僕には、特別な才能があるわけじゃない。
 ただ、 情熱的な好奇心を持っているだけだ。」

 

おわりに(参考文献)

・アインシュタインは語る(アリス・カラプリス編)
・図説 アインシュタイン(文:千葉 透)
・アインシュタインの世界(平井正則)など

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