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合わせ調味料の意味とは?代表的な作り方など

 
合わせ調味料とは
いくつかの調味料を混ぜ合わせて作ったものです。
 
例えば、
酢やしょうゆ、砂糖などを混ぜて作る
 
・和えものの和え衣(白和え、胡麻和え、梅肉和えなど)
・合わせ酢(二杯酢・三杯酢など)
・焼き物の焼きだれ(ステーキのたれ、照り焼きのたれなど)
・さしみの合わせじょうゆ
・ドレッシング
・揚げ物の香り塩(ゆず塩など)
・天つゆ
 
などが、合わせ調味料の部類になります。
 
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合わせ調味料の使い方としては、
まず、事前にいくつかの調味料を混ぜて
合わせ調味料を作っておいて、
 
・炒め物を作る時、終盤でかけて味付けをする
・煮込む途中で加える
・最後に食材と混ぜる(白和えなど)
 
などとなります。
 
なので、
 
合わせ調味料イメージとしては
「(主に)混ぜるだけでできる自家製調味料、タレ」
といった感じでしょうか。
 
レシピ本などで、“合わせ調味料”とかいて、
いくつかの調味料が載っている場合は、
事前にそれらを混ぜて作っておいてください”ということを意味しているか、
又は、それらの調味料を事前に混ぜ合わせる指示とともに
それを投入するタイミングの指示がレシピ内でも示されているはずです。
 

  酢の物に使う合わせ調味料(=合わせ酢)などは、
  先に合わせ調味料として、調味料だけを混ぜておくことは、
  味付けの意味でも重要なポイントとなります。

  どういうことかというと、
  三杯酢の合わせ調味料の材料は、砂糖・酢・しょうゆですが、
  事前に合わせ調味料として混ぜ合わせず
  食材に直接「砂糖→酢→しょうゆ」の順でかけてしまうと、
  食材に染み込みやすい酢の味だけが突出してしまいやすく、
  酸っぱくなってしまったりするからです。

   

合わせ調味料は、
砂糖、しょうゆ、みりんなど、
家庭で常備しているような調味料を使うことが多く、
その分量や組み合わせで、
何通りもの味付けができます。

なので、合わせ調味料の分量を覚えると、
料理のレパートリーが広がることにもつながります。
 
2:1など、調味料の比率で覚えると、
必要量が簡単に調節できますね。
 

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代表的な合わせ調味料の作り方(分量)

 

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代表的な合わせ調味料の分量の目安を
いくつか紹介します。

焼きとりのたれ(肉を焼いてから最後に加えてからめる)

合わせ調味料2人分 ※あらかじめ混ぜておく

しょう油 大さじ1
酒    大さじ1
砂糖   大さじ1/2
水    3/4カップ

てりやきのたれ(肉を焼いて、最後に加えてからめる)

合わせ調味料2人分 ※あらかじめ混ぜておく

しょう油 大さじ1
みりん  大さじ1
酒    大さじ1
砂糖   大さじ 1/2

天ぷら用七味塩(天ぷらにつける香り塩として)

合わせ調味料2人分 ※塩をかるく炒ったあと、七味を混ぜる

塩     小さじ
七味唐辛子 小さじ1/4

三杯酢(最後に食材にかける)

合わせ調味料2人分 ※あらかじめ混ぜておく

酢     大さじ3
しょう油  大さじ1
砂糖    大さじ2

回鍋肉(食材を炒めた後にからめる)

合わせ調味料4人分 ※あらかじめ混ぜておき、投入直前にも一度かき混ぜる

みそ    大さじ3
砂糖    大さじ2
しょうゆ  大さじ1
酒     小さじ2
豆板醤   小さじ1
片栗粉   ひとつまみ

さいごに

合わせ調味料の分量は、それぞれのレシピ本や、家庭によって違います。
自分にぴったりの味をみつけてくださいね。

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