TVアニメ『ワンパンマン』のヒーローキャラの一人
キングの声優は誰か調べたところ、
安元 洋貴(やすもと ひろき) さんでした。
安元さんは、他のアニメだと例えば、
・『鬼灯の冷徹』の 鬼灯 役
・『BLEACH』の 茶渡泰虎 役
・『ハイスコアガール』の ガイルさん 役
・『ソードアート・オンライン』の エギル 役
などをされている方です。
低い声が特に魅力的な声優さんですよね。
↑原作の単行本では8巻の表紙がキングです。(リンク先:楽天市場) |
TVアニメ『ワンパンマン』第2期の放送が終わったあとに放映された
『TVアニメ「ワンパンマン」帰って来た!マジ特番 』(#05)に、
安元さんも出演されていたのですが、
という質問に対して、安元さんは
「キングは“ギャップ”ですね、とにかく」
と答えていました。
S級ヒーローのキングは、強そうな見た目で実績もあるとされていますが、
実際は、無職で引きこもりの 一般人(ゲームオタク) で、
怪人と遭遇した際は、凛々しく強そうなたたずまいを見せるなど
ハッタリで勝利したりしています。
だからキングは、ヒーローでいなければならないときと、
一般人としての生活でのしゃべり方に“ギャップ”があるのです。
その、一般人でありオタクであるキングの
ちょっと気弱な、たどたどしいしゃべり方について、安元さんは
「凛々しさをどこまで抜いて、かわいらしくするか…とかは考えた、
すげー考えた。」(コメント一部略)
とおっしゃっていました。
確かに、
そのギャップのある話し方があるからこそ
アニメ「ワンパンマン」第2期でのキングというキャラの成長や
活躍(サイタマとお互い腹を割って話せるなど)が一層際立つし、
サイタマと話しているときの“友達”感もすごく伝わってきているんじゃないかと思います。
弱いけど、頭の回転が速く、強運で切り抜け逃げてきたキングが
第2期最終話でムカデ長老(災害レベル竜)の前で最後まで逃げなかったシーンは熱かったですね。
第2期もまだ解決していない問題がいろいろあるので、
第3期の制作もぜひ待っています。
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