Dメールとは、
アニメ「シュタインズ・ゲート」に出てくる、
電話レンジ(仮)を使って過去へ送ることができるメールのことです。
“Dメール”という言葉が初めて出てきたのは、
第6話「蝶翼のダイバージェンス」。
その回では、
電話レンジ(仮)を使って過去へ送る事ができるメールの
名前を決めるにあたって
・ノスタルジアドライブ(郷愁への旅路)←岡部案
・時をかけるメール
・遡行メール(遡る:さかのぼる)
・バックトゥザ メール
など、色々な案が出ましたが、
・デロリアンメール
の案が出た所で、『Dメール』と言いやすい形に決まりました。
話の流れから、デロリアンメールのD、ということになるんだと思います。
デロリアン(De Lorean)と言えば、
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる
車型タイムマシンの事でしょう。
(3部作のうちの第1作 ↑ リンク先:楽天市場)
アニメの流れからだと、
その頭文字からとったとも考えられますが、
DメールのDは、他にもいくつかの意味を考察することができます。
・英単語「Dimension」のDでもある。
(日本語で「次元」の意味)
・ABC…と並べた時に、Dは「E」の手前の文字である。
つまりEメールは普通に送れるが、その手前(過去)に送るからDメール。
また、Eのあとは「F」で、FはFuture(未来)ともとることができる。
・電話レンジ(仮)メールをローマ字で表してDenwa renjiの「D」
などなど。
Dメールは、いずれにしても過去に送ることができるメールとして
ぴったりなネーミングだと思います。
時間帯(12時から18時の間)限定であることや、
送ることができる文字数に制限があるなどの特徴があるDメール‥
うーん…、原作のゲームでは、
どういう話の流れでDメールになったのか、ちょっと確認したいところです。
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