“どら焼きといえばこのお店”という
有名店を探してみたら
東京三大どら焼き
というのがあることが分かりました。
そのどら焼きのお店は
・亀十(かめじゅう、浅草)
・うさぎや(上野広小路)
・草月(そうげつ、東十条)
だそうです。
それぞれのどら焼きの
特徴を簡単に紹介します。
亀十(かめじゅう)
1店目は、浅草にある亀十の、
有名特製「亀十のどら焼」です。
見た目は、手作り感が伝わる焼き色が特徴のどら焼きです。
大きい皮の部分はふわふわしてホットケーキのよう。
お店は浅草の地で100年近く続いていて、
今も店舗では行列ができていたり
売り切れたりしているのだとか。
住所:東京都台東区雷門2-18-11
うさぎや
二店目は、上野広小路にある
うさぎやのどら焼きです。
大正2年創業のこのお店の名前は、
創業者の谷口喜作さんが、ウサギ年生まれだったことが由来なのだそう。
うさぎやのどら焼きは、
十勝産小豆を使ったつぶあんのどら焼きですが、
温かいうちに包装してくれるので、
買ったその場でひとつ食べることがおすすめされています。
その時ははちみつの香りがふわっとしてくるのも
大きな特徴のひとつだとか。
住所:東京都上野1丁目10番10号
草月(そうげつ)
三店目は、東十条にある
草月のどら焼き「黒松」(くろまつ)です。
1930年創業のお店です。
どらやきの名前“黒松”は、
まだらな皮の焼き色が、黒松(樹木)に似ていることから
つけられたそう。
黒糖の香りがするのも特徴のひとつです。
住所:東京都北区東十条2-15-16
おわりに
最後に、東京三大どら焼き以外の有名店をいくつか紹介いたします。清寿軒(せいじゅけん)
清寿軒(せいじゅけん)の
大判どら焼き、小判どら焼きも有名でした。
1861(文久元)年創業で、
現在7代目が引き継いでいるお店です。
約140年にわたって受け継がれ、日々みがかれたこだわりのこのどら焼きは、
濃いめの焼き色が見た目の特徴でしょうか。
大判と小判がありますが、
小判は、大判がちょと大きいという方向け。
2枚の皮で挟むのではなく、
1枚の皮をくるっとまいた形になっています。
住所:東京都中央区日本橋堀留町1-4-16
楽天市場
人気の通販サイト楽天市場では
どんなどら焼きが人気なのかものぞいてみると、
増田屋の
純生クリームどら焼きというのを見つけました。
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楽天市場クリームどら焼きデイリーランキング部門で
1位を獲得したことがあるどら焼きです。
増田屋は、明治時代から続く老舗で
全国菓子大博覧会でも賞をいくつか受賞しているそう。
こだわりの素材で作ったこの自家製クリームどら焼きは、
クール冷凍便で届くので、少し日保ちするのが嬉しいですね。
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