普段から物を増やさないようにしているけど、
物を今よりももっと減らして
なるべく物を持たない生活をするには、どうしたらよいでしょうか。
それは、
現在自分が所持しているひとつひとつの物に対して、
本当に今の自分の生活に必要なものかどうかを、じっくり考えることです。
私も、いろいろ手放して、昔よりはだいぶ身軽になったので、
もっと捨てたい、
暮らしをよりすっきりさせたいと考える人の参考になればと思います。
物の手放し方の基本の考え方
まずは、物を手放すにあたって、
基本的に押さえておきたいポイントは次の6つです。。
・何を目的で手放すのかはっきりさせる(どんな暮らしが理想なのか考える)
・代用できるものはないか考える
・なるべく、自分の頭の中に落とし込むこと
・捨てるだけではなく、小さくすることも考えてみる
・迷ったものはすぐに捨てず保留にしておいて、しばらく無しで過ごしてみる
・手放すときは、ありがとうと言う
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場所別にじっくり考える
捨てるものをじっくり考えるには、
家全体ではなく、場所をくぎって考えてみるのがおすすめです。
例えばリビング。
リビングには、
・テレビ
・カーテン
・ソファー
・カーペット
など、手放そうと思えば手放せるものがいろいろあります。
家族との共用空間でもあるので、
話し合いも必要になってくると思いますが、
小さくできないか、無くても代用品でなんとかなるものはないか、
ひとつひとつゆっくり考えてみてください。
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思い出の品は手放せるか
思い出の品はどうでしょうか。
思い出の品は、なかなか手放せないもののひとつです。
アルバムや、記念写真などは
一度捨ててしまったら、取り戻せないからです。
・数の上限を決める(この箱に入るぶんだけ持つ)
・積極的にデジタル化する
など、思い出の物を減らすコツはいくつかありますので
減らしてみることも考えてみてください。
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寝具はどのくらい手放せるか
寝具はどうでしょうか。
布団なら、だいたい
「マットレス、敷布団、タオルケット、毛布、掛け布団」
などが必要になってきます。
ミニマリストの他の方の寝具を調べてみると、
・マットレスに毛布だけ、
・寝袋のみ
などでも、寝られることがわかりました。
寒い地域か、暑い地域かにもよりますが、寝具を見直す余地はあると思います。
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バスタオルは手放せるか
バスタオルは、どうでしょうか。
バスタオルは、
昔から当たり前のように使っているかと思いますが、
意外と、無くても、
代わりのフェイスタオルだけで過ごせるものです。
バスタオルよりも、フェイスタオルの方が乾きやすいので
洗濯が楽だというのがメリットのひとつです。
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おわりに
物を減らすためのヒントはありましたでしょうか。
当たり前に所持しているものに対して、
本当に必要か考えてみることで、身軽な暮らしに近づくことができるはずです。
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