普段から物を増やさないようにしているけど、
物を今よりももっと減らして
なるべく物を持たない生活をするには、どうしたらよいでしょうか。
それは、
現在自分が所持しているひとつひとつの物に対して、
本当に今の自分の生活に必要なものかどうかを、じっくり考えることです。
私も、いろいろ手放して、昔よりはだいぶ身軽になったので、
もっと捨てたい、
暮らしをよりすっきりさせたいと考える人の参考になればと思います。
物の手放すときの考え方のコツ
まずは、物を手放せるか考えるにあたって、
コツとなるポイントが6つあると思います。
・それが無くても、他のもので代用可能か考えること
・捨てるのを保留にして、しばらく無しで過ごしてみること
・なるべく自分の頭の中に落とし込むこと(やりたいことは後回しにしない)
・サイズを小さくすることも考えてみること
・なぜ手放すのかはっきりさせる(どんな暮らしが理想なのか考える)こと
・お別れするときは、「ありがとう」と言うこと
何かを捨てられるかどうか考えるときに、
この6つについて考えてみてください。
◇詳しくは(関連記事)◇
場所別にじっくり考える
捨てるものをじっくり考えるには、
家全体ではなく、場所をくぎって考えてみるのがおすすめです。
例えばリビングですがリビングには、
・テレビ
・カーテン
・ソファー
・カーペット
など、手放そうと思えば手放せるかもしれないものがいろいろあります。
家族との共用空間でもあるので、
話し合いも必要になってくると思いますが、
まずは、一部屋だけ、考えてみてください。
◇関連記事◇
思い出の品は手放せるか
思い出の品はどうでしょうか。
思い出の品は、なかなか手放せないもののひとつです。
なぜなら、アルバムや記念写真などは
一度捨ててしまったら、取り戻せないからです。
でも放置しているとどんどん溜まっていくでしょう。
・数の上限を決める(この箱に入るぶんだけ持つ、など)
・積極的にデジタル化する
など、思い出の物を減らすコツはいくつかありますので
減らしてみることも考えてみてください。
▼関連記事▼
寝具はどのくらい手放せるか
寝具はどうでしょうか。
布団なら、だいたい
「マットレス、敷布団、タオルケット、毛布、掛け布団」
などが必要になってきます。
ミニマリストの他の方の寝具を調べてみると、
・マットレスに毛布だけ、
・寝袋のみ
などでも、寝られることがわかりました。
寒い地域か、暑い地域かにもよりますが、寝具を見直す余地はあると思います。
▼関連記事▼
バスタオルは手放せるか
バスタオルは、どうでしょうか。
バスタオルは、
昔から当たり前のように使っているかと思いますが、
意外と、無くても、
代わりのフェイスタオルだけで過ごせるものです。
バスタオルよりも、フェイスタオルの方が乾きやすいので
洗濯が楽だというのがメリットのひとつです。
▼関連記事▼
おわりに
物を減らすためのヒントはありましたでしょうか。
当たり前に所持しているものに対して、
本当に必要か考えてみることで、身軽な暮らしに近づくことができるはずです。
コメント