料理のレパートリーを増やすコツは、
いろいろあります。
1つ目は、
・よく使う食材は、調理法を変えたパターンを覚える
(ひき肉-よく使う食材-の場合の調理法としては
・焼く→ ハンバーグ
・炒める・炒め煮→ 肉そぼろ
・煮る・茹でる→ ひき肉と大根煮
・揚げる→ 揚げ肉団子
・蒸す→ シューマイなど)
2つ目は
・気に入った料理本を最初から最後まで順番に作ってみる
3つ目は
・手元にある食材で何かできないか、インターネットで検索してみる
(「ピーマン 卵 レシピ」で検索など)
です。
他にも、いろいろあるので、順番に紹介いたします。
生野菜サラダの味付けをいろいろ試してみる
同じ具材の生野菜サラダでも、味付けや切り方などを変えるだけで、
バリエーションが生まれます。
サラダの種類としては、例えば、
・コブサラダ
・シーザーサラダ
・リヨン風サラダ
・ミモザサラダ
などなど。
それぞれのサラダの違いを知っておけば、
立派な献立の一皿になるはず。
他にも、
・オーロラソース
・マジックソルト
・中華ドレッシング
・マヨネーズのアレンジ
など、ソースをかえるだけでも、違った味が楽しめますね。
▼関連記事▼
包丁を使わない料理・食材を把握しておく
献立にあと一品、どうしようかな、というときに、
簡単な手順でできる料理なら、
覚えやすいし、追加しやすいですよね。
そこで、
包丁やまな板を使わない食材を使ったレシピなら
わりと調理手順が簡単になることが多いです。
包丁を使わない食材は、例えば
・ひき肉
・塩こんぶ
・豆腐(木べらなどでも簡単に切れる)
・レタス
・こんにゃく
などなど。
この中の、ひき肉と豆腐を使えば、
包丁で切る作業なく、「豆腐のひき肉あんかけ」ができるので
包丁を使わないでできる料理は、
ぜひ、レパートリーに加えてみてください。
▼関連記事▼
あまり使わない調味料を一本使い切ってみる
料理のレパートリーを増やすのに、
あまり、使ったことのない調味料を使い切るまで
とことん使ってみるのも面白いです。
例えば、はちみつはどうでしょう。
はちみつは、ホットケーキなどにそのままかけるだけではなく、
肉をやわらかくしたりする作用もあるので、調理にも使えます。
▼関連記事▼
年中行事に食べるものにも挑戦する
年中行事には、
それぞれに、いわれのある食事があります。
・節分(2月3日)には、豆
・春のお彼岸(3月20日ごろ)には、ぼた餅
・十三夜(10月中旬ごろ)には、栗ごはん
・大晦日(12月31日)には、年越しそば
などです。
それぞれに、食べる理由がありますので、
当日の献立には、ぜひ取り入れてみてください。
▼関連記事▼
おわりに
せっかく新しい料理に挑戦しても、
なかなかレシピ通りにいかずに、失敗してしまうこともあります。
それぞれの調理手順には、必ず理由があるもの。
ちょっとしたコツをつかむことで、
上手くいくこともあるので、色々試してみましょう。
▼関連記事▼
コメント