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ハンバーグに使うひき肉の種類と役割とは

 
ハンバーグに使うひき肉の種類は、一般的に、
牛肉と豚肉の合びき肉(牛肉と豚肉を混ぜてひいた肉)が
多いと思いますが、
それぞれどんな特徴・役割があり、
どのくらいの量・割合で入れれば良いのかについて調べてみました。
 
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それぞれのひき肉の役割

 
牛肉のひき肉と豚肉のひき肉には、
それぞれ特徴があります。
 
よって、
 
それぞれをどのくらいの割合でハンバーグに混ぜるかによって
出来具合が変わってきます。
 
まず、豚肉ですが、
 
豚肉は、脂質が多く、
ハンバーグに多く使うと、
全体的にふっくらとした、やわらかい食感になります。
 
子供に食べてもらうには、
豚ひき肉が多めの方が、食べやすいかもしれませんね。
 
栄養的には、たんぱく質、ビタミンB1が豊富で、
特に豊富に含まれるビタミンB1は、疲労回復効果もあるといわれています。
 

次に、牛肉ですが、
 
牛肉は、ハンバーグに多く使うと、
肉独特の、肉感が強い食感になります。
 
固さとしては、豚肉より固い感じになります。
 
牛肉には、貧血予防にもなる鉄分が含まれているのが、
女性にとっては嬉しいですね。
 

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ただ、
 
牛肉も豚肉も
ひいた部位によっても
固さは変わってきます。
 
どういうことかというと、
赤身が多い部位をひくと固めになりますが、
脂肪が多い部位をひくと、やわらかさが出てきます。

 
また、ひき肉は、多少大きさにばらつきがでますが、
自分でも作ることができます。
 
肉の薄切りを、包丁で細長く切ってから
向きを変えて、さらに叩くように細かく切るのです。
 
玉ねぎのみじん切りと同じようなイメージで良いと思いますが、
色んな部位で試してみるとおもしろそうですね。
 
ちなみに、
 
鶏肉はどうかというと、
味としては若干淡泊になりがちですが、
低カロリーでヘルシーに仕上がり、
和風ソースの味にもよくあうハンバーグになります。
 

ハンバーグのひき肉の割合

 

おいしいハンバーグの合びき肉の割合は、
牛肉7:豚肉3、もしくは、
牛肉6:豚肉4であると言われているのが多かったです。
 
あとは、好みです。

スーパーで売られている合びき肉は、
牛肉と豚肉の割合が表示されているところは
少ないかもしれませんが、
よく通うところのひき肉については、
一度そこの従業員に聞いてみるとよいかもしれません。

おわりに

余談ですが、合いびき肉のハンバーグのたねに、
隠し味としてオイスターソースを少しだけ混ぜるレシピが好きです。

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