ものの少ない暮らし、ミニマリストを目指しているのですが
今回は、捨てても大丈夫だったものを
6つ紹介します。
これを捨てるのは、
家族のいる今の生活では無理だろう…と思ってたものも、
代用品を見つけるなどすることで、意外と捨てても大丈夫でした。
ものを減らそうと考えている人の参考になればと思います。
炊飯器
炊飯器(炊飯ジャー)は捨てても大丈夫でした。
白いごはんを全く食べないというわけではありませんが
週に1~2合程度、と決して量が多い訳でもありません。
そこで、
吹きこぼれしにくいアルマイトの鍋を用意して
炊飯器の代わりにガスコンロで鍋炊きしてみることにしたのです。
手間がかかりすぎるかな…と思いましたが
やってみると意外と簡単でふっくら炊けました。
鍋だから丸洗いできるのも良かったです。
炊飯ジャーの代わりに、アルマイトの鍋が増えたのでは?
と、思われるかもしれませんが
これまで使用していた、主にお湯を沸かすのに使ってた
鍋の代わりに、新しいアルマイトの鍋を使用することにしたので
その鍋ともお別れする事にしました。
炊飯器、お湯用鍋 → アルマイト鍋
という事になりました。
鍋炊きに特に抵抗がなければ捨てても大丈夫だと思います。
敷き布団
これまでは、畳の上で
マットレス + 敷き布団 + タオルケットなど
で寝ていましたが、
敷き布団は抜いても普通に寝ることが出来ました。
マットレス + タオルケット、毛布など
で寝ています。
敷き布団だと干すのも重くて大変ですが
マットレスは軽いので、干すのはわりと簡単です。
マットレスのカバーは気づいたときに洗濯機で洗うようにして、
あとは、本体をちゃんと家の中で干せば
今のところは、カビなどは発生してません。
床の固さが、自分に問題無ければ、敷布団は捨てても大丈夫だと思います。
長い傘
ワンタッチで簡単に、開いたり閉じたりできる折り畳み傘があれば
長い傘を捨てても、わりと不便はありませんでした。
傘を全部捨てるわけではありませんが、
長い傘が、短くなるだけでもスッキリします。
雨の日に短い傘で過ごしてみてください。
それで大丈夫なら、長傘はきっと捨てても大丈夫です。
排水溝のふた
台所の排水溝の目隠し用の蓋を捨てました。
目隠しの蓋がなくなると
シンクが汚く見えるかなあと…心配してましたが
1日0~1回程度、排水溝のゴミを捨てる習慣があれば、
あまり気にならなく、大丈夫でした。
逆に、排水溝のゴミの状態が把握できるので、
管理しやすくなったと思います。
重い姿見(鏡)
床に立てかけておく、重い姿見を使っていましたが
壁や、冷蔵庫にも貼れるミラー『ニューはるぴた』に変えました。
軽いフィルムミラーです。
『ニューはるぴた』なら平らな壁面に貼り付ければ、ゆがみも気にならず、
全身を確認する程度なら問題なく使えます。
鏡を捨てたわけではなく、取り換えただけですが
大きいものを小さいもの、軽いものにするだけでも
引越の時などには楽に感じるはずです。
固定電話
最近は固定電話の番号の記載が必須、という書類も少なくなったこともあり
固定電話が無くても、携帯電話があれば大丈夫だと思います。
“信用のためにも、固定電話はあった方がよい”
という家族を、なかなか説得することができないでいたのですが
最近、バスの車内アナウンスで
“詐欺電話の被害にあわないためにも
固定電話の電話線を抜きませんか”
という内容のアナウンスが流れるようにもなりました。
だったらもう固定電話はいらないよね…
と話すと
特に詐欺電話に困ってたわけではありませんが
家族もわりとすんなり納得してくれるようになりました。
(携帯は一人一台所持してます。)
おわりに
何かを捨てる前には、すぐに捨てずに、
それ無しで過ごしてみる期間を設けましょう。
それで、やっぱり無くても大丈夫!ということであれば
お別れしてもきっと大丈夫です。
すごくすっきりすると思います。
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