ものの少ない暮らし、ミニマリストを目指しているのですが
炊飯器(炊飯ジャー)をあまり頻繁に使わないので
捨てても良いかどうか考えていました。
そして捨てることにしました。
白いごはんを全く食べないというわけではありませんが
週に1~2合程度、と決して炊く量が多い訳ではありません。
炊飯器を、米を炊く以外の調理にも使用してませんでした。
でも、0ではないので結局どうしたかというと
米を鍋で炊くことにしたのです。
炊飯器の代わりになるもの(鍋)を探し
炊飯器を手放すに至った経緯を簡単に紹介致します。
炊飯器を捨てるかどうか迷っている人の参考になればと思います。
レンジで1合炊きは失敗…
炊飯器の代わりになるものとして
まず試してみたのが、
ダイソーなどでも販売してた
電子レンジで炊飯できるグッズでした。
こんな感じです(一例)↓
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炊飯器が小さいマグカップになるなら
管理も楽になると思ったのです。
確かに簡単で便利なグッズなのですが
何回挑戦しても
米が固めに仕上がってしまい、私好みに炊けませんでした。
容器と電子レンジの相性がわるかったのかもしれません。
なので、
電子レンジで炊くのは断念し
「ちょっと面倒かもしれないけど…」と思いながらも
別の方法として、ガスコンロで米を鍋で炊いてみることにしたのです。
鍋で米を炊くのは思ったより簡単
鍋炊きの仕方は、簡単に言うと次の1行でまとまります。
沸騰したらそのまま2分炊き、その後火を少し弱めて3分、続けて弱火に落として5〜7分炊く
鍋で米を炊く方法を調べていて、たどり着いたのが上記のサイトでした。
米を浸水さえさせておけば、
ガスコンロで実際に火にかける時間は
10~12分で済む、
と、思ったより時間がかからないとわかったことが
鍋炊きのハードルを大きく下げてくれた気がします。
米を炊いている間、台所で別のおかずの準備をしてれば
そのくらいの時間はすぐですから。
そのあとの蒸らし時間(10分)は必須ですが、火をつかわないので
その間は、実質完全放置で大丈夫です。
買い足したのがアルマイトの文化鍋風鍋
ともかく吹きこぼれしにくい文化鍋風のアルマイト(素材名)の鍋と
鍋の中の様子がわかる透明のガラス蓋を用意しました。
アルミ鍋を探してもなかったので、見つけて使っているのがアルマイトの鍋です。
こんな感じです↓
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そして携帯のストップウォッチを片手に、
炊いてみましたが…
やっぱり、意外と簡単でした。
しかもふっくら炊けたのです。
最初の1回目で美味しく炊けたので
これはもういけると思いました。
火の加減と時間だけは間違えないよう完全に覚えるまで
・沸騰後2分→中火3分→弱火5~7分 蒸らし10分
とだけメモして冷蔵庫に貼ってます。
他、鍋炊きだと、鍋を丸洗いできるのも良かったです。
こうして、あまり使わない炊飯器を捨てても大丈夫になったのです。
おわりに
炊飯ジャーの代わりに、アルマイトの鍋が増えたのでは?
と、思われるかもしれませんが
これまで使用していた、主にお湯を沸かすのに使ってた鍋の代わりに、
新しいアルマイトの鍋を使用することにしたので
その鍋ともお別れする事にしました。
炊飯器、お湯用鍋 → アルマイト鍋
という事です。
2個減って1つ増える、ということで、実質ひとつ、処分することができました。
デメリットは、
あまり長時間は保温できない(炊いてすぐ冷凍は可)ことでしょうか。
炊いてすぐ食べられるようなら問題ないと思います。
鍋炊きに抵抗がないなら
炊飯器は処分しても大丈夫だと思います。
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