イタリアンにはかかせないオリーブオイル。
料理でどんな使い方があるのか調べてみました。
オリーブオイルの使い方
オリーブオイルは、加熱してもしなくても
食べることができます。
そのままかける、つける
オリーブオイルは、ドレッシングのように
そのままかけて食べることができます。
例えば、
・サラダ
・冷奴(塩、又はしょうゆも少し混ぜる)
・焼き魚
・アイス
・イタリアンの汁物(仕上げにひとたらし)
・パン(つける)
などにかけて
フルーティーなオリーブオイルの香りを楽しみましょう。
オイル漬け
野菜やきのこ・チーズなどをオリーブオイルに漬けて
オイル漬けとして食べることもできます。
風味が変化していきます。
できるだけ、小さいサイズを用意し、
早めに使いきってしまうのが良いのだそう。
焼く、煮る、炒める、揚げる
オリーブオイルは、他の油と同様、加熱するときにも使えます。
オリーブオイルは、他の油とくらべて油っこさが少ないのが特徴で、
例えば揚げ物の揚げ油として使うと、
さくっと軽く仕上がります。
油で“煮る”というとピンとこないかもしれませんが、
アヒージョというスペイン料理は、
オリーブオイルで煮込む料理になります。
おもてなしにも♪ オシャレで簡単な【アヒージョ】をお家で作ろう(キナリノへ)
オリーブの実を絞った油であるオリーブオイルには、
エクストラバージンオリーブオイルと、ピュアオイルがあります。
エクストラバージンオリーブオイルは、化学的処理を行わない
オリーブオイルで、酸度が低く、風味や香りも優れているので
サラダなど加熱しない使い方に向いていると言われています。
(加熱すると風味などを失いやすい)
一方、わりと手ごろな価格であるピュアオイル(工場で精製した油)は
一般的に、加熱する料理に向いているとされています。
トマトとの相性が最高
トマトとオリーブオイルの相性が良いのは、
地中海料理でのその組み合わせの多さからもわかるでしょう。
他、味だけではなく、栄養摂取の面からも相性が良いといえます。
トマトに含まれるリコピン、βカロテンは体に良い成分だというのは、
聞いたことがあると思いますが、、
リコピン、βカロテンはどちらも脂溶性(油に溶ける)の成分であり、
油と一緒に食べることで、かなり効率よく吸収できるようになります。
・カプレーゼ
・鶏肉のカチャトーラ(トマト味の肉の煮込み)
・カポナータ
・ミネストローネ
・タリアテッレ フレッシュトマト
・トマトサラダ(オリーブオイルがけ)
などの料理は、
トマトとオリーブオイルが同時に摂取できます。
おわりに
特に、トマト、パスタ、オリーブオイルの組み合わせは、
黄金のトライアングルと呼ばれる基本食材でもあるので、
ぜひ挑戦してみて下さい。
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