被災して、外へ避難したときに、
何らかの目隠しになるようなものがあった方が良いと聞きます。
例えば、
・トイレ(公共のトイレが詰まっていたり、長蛇の列だったりする場合に)
・着替え
・授乳
などのときには、
じーっと見られたりするのは確かに抵抗がありますよね。
かといって、すべての避難所、避難先で、
目隠しになる設備が整っているわけでもありませんので、
できれば自分で備えておきたいと思いました。
では、目隠しにできるものとして、
防災グッズとしては、何を備えておけば良いでしょうか。
目隠しにできるものは
災害時、目隠しにできるものとしては、
・目隠しポンチョ
・簡易テント、ポップアップテント
・授乳ケープ
などが一般的です。
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あとは、
・ごみ袋(黒)
・エマージェンシーブランケット
・大きめのスカート
・色のついた雨具
・レジャーシート
など、手持ちの防災グッズを駆使することで目隠しとする方法もありました。
半透明のごみ袋だと透けてしまいますが、
黒い大き目のごみ袋なら、穴をあけて
上から、ポンチョのようにかぶり
目隠しポンチョの代用として使うことができるでしょう。
レジャーシートなら、何か(木、いすなど)につるして
間仕切りとする工夫も考えられます。
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キャンプ用品は災害用品にも使える
災害用の目隠しとして
テントも一例にあげましたが、
普段、キャンプや登山用に使用しているグッズは、
防災用品としても優秀なものも多いです。
例えば、登山でも
目隠し対策をして、携帯トイレを使うこともありますし、
飲料水を確保するための携帯浄水器というのもあります。
他、トイレットペーパーを首からかけてつかえる、
ロールペーパーキットは、
なるほどと思いました。
防災グッズを考えるときは、アウトドアグッズのサイトものぞいてみるのがおすすめです。
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