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ミニマリストの防災グッズはどんな感じ?3つのポイントでしっかり準備

ミニマリストの方たちは、普段から
どのような防災グッズを準備しているのでしょうか。

と思って、いろいろ調べたところ、
『ミニマリストとはいえ災害への備えは大事』
というスタンスの方がほとんどでした。

災害の多い日本で暮らすには、
自分にとって防災グッズが手放せない必要不可欠なものであると考え、
しっかりと準備されている方が多い印象です。

準備のポイントとしては一般的に

1)何よりもまず、身の安全が確保できる準備(家でも外出先でも)
2)避難所へ移動する場合を想定した準備
3)自宅で、電気やガスが止まったまま約1週間過ごす準備

の3つ。

そして、それぞれ家族の年齢や地域、予報に合わせて
地震の場合、火事の場合、水害の場合、豪雪の場合を想定した準備
が必要になってきます。

家庭で準備する防災の基本は
災害に対するご家庭の備え(首相官邸ホームページ)

では、順番にポイントを確認していきましょう。

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PICK UP
その他防災グッズの収納場所について

1)身の安全を確保する準備

まず、家の中でのことですが、
例えば地震に対して、事前に準備できることもあります。

そのひとつが、家具の転倒防止。
(大きな家具は、床と天井を使ってがっちり固定するなど)

ミニマリストは、普段の生活から
あまり大きい家具を持たない人も多く、所有物も少ないことから、
落下する危険のあるものはあまり多くはないのではないでしょうか。
散乱するものも少なく、避難経路も確保しやすいのでは。

モノが少なく、すっきりした部屋を保つミニマリストは、
このへんが災害時の強みになっていることと思います。

身の安全を確保できる防災グッズとしては、

・ヘルメット ← 外出時はカバンなどを頭に
・マスク(粉塵対策など)
・除菌グッズ(衛生対策)
・携帯電話(ライト&情報源の確保、できれば充電器も)
・ホイッスル(動けなくなったときのために)
(個人的には、近い将来の安全という意味である程度の貴重品も)

などなど。

これは、身の安全の確保につながるため、
外出時にもできれば、常に持ち歩きたいものです。

他、飴をひとつでも持ち歩くと、
帰宅時までに食糧が確保できない場合に、心強い味方になってくれます。

2)避難所へ移動する準備

私自身は、避難所で過ごした経験はありませんが、
避難所で過ごす場合にも、あると良いものがあります。

1)の身の安全を確保するグッズに加えて

・水・食糧(配られる場合と、配られない場合があるそうです)
・歯磨きグッズ・ドライシャンプー
・スリッパ(全員分用意されないことがほとんど)
・常備薬、予備の眼鏡、体温計
・充電器、予備バッテリー、ライト
・簡易トイレ(避難所では行列になることも多い、目隠し用のポンチョなども)
・ラップやビニール袋、新聞紙、テープ(防寒対策にもなる)
・雨具(大雨の中の移動も考えて、できればバッグ用も)
・筆記具(メモをとったり、残したり)防災マップ、ラジオ
・貴重品(契約書は、番号の控えだけでもある程度安心)
・生理用品(女性)
・敷物、アイマスク、耳栓(避難所の照明は夜落とさないところもあるそう)
・着替え、タオル

避難所生活は、どのくらいに及ぶかわからないし、
1人分が持ち運べる荷物の量も限られています。
1か所目の避難所が定員オーバーで断られることもあるかもしれません。

滞在が長期間になるにつれ、
周囲の人への思いやり、助け合いも大事になってくるかと思いますが
そのときにあるものを工夫して使って切り抜けることも大事でしょう。

ミニマリストは、きっと普段から
1つで2役以上をこなしてくれるグッズを普段から重宝しているかと思います。
避難所ではどんなことが起こりうるか、
検索したり想像したりして、
「これならこれで代用できそう」というものを考えることで
自分にとって必要なものが見えてくるはずです。

例えば、

無印良品の「いつものもしもハンカチ」という
防災用ハンカチをご存じでしょうか。

そのハンカチの絵柄には、
災害時のための、約16通りのハンカチ活用例が絵柄としてプリントされています。
(包帯として使う、マスクとして使うなどなど)
あえて包帯は持たずに、ハンカチで代用することを選ぶこともできます。

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3)在宅避難の備え

自宅で安全が確保できる場合、
避難所には行かずに自宅ですごす在宅避難では、
ライフラインが止まっていることを想定する必要があります。

1)2)で用意しているものの他、
自宅でガスや電気、上下水道が使えない状態で使用できる、

・飲料水
・生活用水
・食料
・簡易トイレ(大きいごみ袋+新聞紙などでも)
・暖(房)
・ライト、乾電池

などを約3日から1週間分確保しておきます。

人によって、常温保存できるシリアルバーを用意する人もいれば、
カセットコンロを用意してお湯を使えたりしておくようにする人もいます。

自宅での食糧の備えでおすすめなのが、ローリングストック。

ローリングストック:備蓄品を日常的に使いながらも
  常に一定量以上の在庫を持っておくこと

在庫は少し多めに確保しておくことになりますが、
普段からすべてのものを現役として消費できるという点で、
ミニマリストには相性が良いのではないでしょうか。

ちなみに、常備薬なども、
普段の薬箱へ←持ち出し袋の中の常備薬へ←新品
のようにローリングストックすると、使用期限が切れにくいのでおすすめです。

おわりに

防災グッズに、これが正解というものはありません。

防災士監修の防災グッズなどもあるので

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参考にしながら
必要だと思うものを選んでみて下さい。

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