2013年6月11日のあさイチは
青じそ(大葉)に関する特集でした。
その中で、
青じその保存方法についてなるほど、と思ってメモしたので
いくつかご紹介したいと思います。
買ってそのまま冷蔵庫に入れておくと
2~3日でしなびさせてしまうんですが、
これらの方法を使い分けると、簡単に使い切れそうだなと思いました。
冷蔵庫で保存する方法(1週間ほどもたせる)
1)青じそ(大葉)が立てて入る大きさくらいの
口の広い空きビンに少し水を入れる。
2)青じその柄(茎)の部分を少しだけ切る。
3)柄(茎)の部分が水にすこしつかるように
青じそを柄を下にして、立てて瓶に入れる。
4)空気に触れないようにビンの蓋をする。
5)冷蔵庫で保存
写真としては、こんなイメージです。↓
青しそ フレッシュ保存法!(COOK PADへ)
この冷蔵保存方法だと、しなびることなく
色もきれいなまま保てるようです。
青じそふりかけにして保存(常温で1カ月)
1)青しそを盆ザルざるなどにのせ、
日光の当たらない風通しの良いところで
陰干しし、乾燥させる。
2)ポリ袋に乾燥した青しそを入れて手で砕く。
3)塩を少々加えて混ぜる
4)瓶などに入れて保存する
青じそふりかけは、そのままごはんにかけたり
天ぷらの衣にいれたり、
お湯を注いで、青じそ茶にしてもおいしいそうです。
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冷凍保存する
使用するときは、
ふつうに解凍すると黒っぽくなってしまうので、
冷凍したまま手で青しそを粉々にして、
これもふりかけのようにして使うと良いのだとか。
そうめんやトマトにかけて食べるとおいしいそうです。
おわりに
青じそは殺菌作用のほか、
ルテオリンという成分が含まれているとのこと。
ルテオリンは、強い抗酸化作用があるので
がんなどの生活習慣病の予防に良いと説明されていました。
これらの保存方法を上手く使って、
上手にふだんの料理に取り入れたいものです。
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