「旬の食材」「季節の表現」を大事にする和食。
では、冬(主に12月、1月、2月)は、
どんなメニューを献立に取り入れていけばよいのでしょうか。
冬の献立に登場させたい和食メニューを調べたので
いくつか紹介致します。
冬の和食献立について
冬は、気温がぐっと下がり、
体をあたためる温かいものが嬉しい季節です。
和え物でも、こっくりした味がおいしく感じられるよう。
例えば、
白和えの和え衣については、
豆腐の水切りをきつくすることで、
夏に出すときよりも、濃厚になるように作るのも手だとか。
また、
旬になる柑橘類(みかん、黄柚子など)を
酢のもの・和え物の隠し味に使ってみるのも良いです。
柑橘類のほのかな香りを楽しみましょう。
↓食器で冬を表現するのも◎(リンク先:楽天市場)
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冬の献立に取り入れたい旬の食材
野菜、果物
かぼちゃ、くわい、春菊、せり、セロリ、だいこん、
青梗菜、ながいも、ながねぎ、白菜、ブロッコリー、ゆり根、
ほうれんそう、野沢菜、れんこん、いよかん、みかんなど
魚介類
あんこう、いなだ、きんき、きんめだい、こはだ、
たら、ひらめ、ふぐ、ぶり、ぼら、わかさぎ、
あまえび、かき、たらこ、寒しじみ、のりなど
冬の献立メニュー事例
飯
・カキ(牡蠣)の炊き込みご飯
・大根の葉とじゃこの炊き込みご飯
・野沢菜の混ぜご飯
汁
・おろしれんこんのすいとん汁
・水菜とあさりのはりはり汁
・ユリ根のお吸い物
主菜
・鶏胸肉と厚揚げのみぞれ煮
・ぶり大根
・たらと白菜の和風煮
副菜・副々菜
・みかんときゅうりの酢の物
・春菊のごま和え
・なます
基本の和食献立(一汁三菜)
飯 :ごはん、炊き込みご飯など
汁 :味噌汁、お吸い物など
主菜 :焼き物、揚げ物、蒸し物、刺身、煮物など
副菜 :煮物、蒸し物、和え物など
副々菜:和え物など
※つけものは、基本どこにも属しません。
飯 :ごはん、炊き込みご飯など
汁 :味噌汁、お吸い物など
主菜 :焼き物、揚げ物、蒸し物、刺身、煮物など
副菜 :煮物、蒸し物、和え物など
副々菜:和え物など
※つけものは、基本どこにも属しません。
おわりに・冬の行事食例
・冬至(かぼちゃ、小豆粥)
・おおみそか(年越しそば)
・節分(恵方巻き、福豆)
・正月(おせち料理、雑煮)
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