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家で使う寝袋~フトンキャンパーがおすすめの理由

 

自宅での寝具の数を少なくするには
布団一式を使うより、寝袋を使って寝るのが良いよなあ…と思いつつ
なんとなく躊躇してきました。

ためらっていた、その一番の理由は、

家で寝袋を洗濯できても乾かすのが大変かも

ということです。

乾燥機を使える寝袋なら問題ないという方も多いかもしれませんが、
私の自宅には乾燥機や除湿機は無く、
コインランドリーに毎回持っていくのもちょっと億劫と思う状況です。

毛布ならなんとか家で洗って乾かしていますが、
寝袋の厚さで自然乾燥しようとすると、
天気の良い日を選ばなければいけないのでは、と思うのです。

夏は汗もかくし、できれば家で気軽に洗えるようなものはないかと探したところ、

DOD(ディーオーディー)という
アウトドア用品のブランドで

フトンキャンパー

という商品を発見しました。

DODフトンキャンパー(シングルサイズ)のページ
 ※DODの製品カテゴリーの『SLEEPING(スリーピング)』内にあります

家で使う寝袋用に私はフトンキャンパーがおすすめな理由は、洗濯後に乾かしやすいからです。

フトンキャンパーとは

フトンキャンパーは、寝袋本体ではなく、
簡単に言えば掛け布団カバーです。

他の掛け布団カバーと違うのは、
側面のジッパーを閉じると、寝袋の形にできること。

広げた状態のフトンキャンパー↓を
フトンキャンパー全体

半分に折ってチャックを閉じると寝袋状になります。
フトンキャンパー レビュー
↑青い部分に、閉じるためのチャックがあります。

このフトンキャンパーに、自宅の掛け布団を入れることで、ふかふかの寝袋が完成します。

↓オレンジの部分にもジッパーがあり、それを開いて掛け布団を入れます。
寝袋 家 おすすめ

フトンキャンパーは、
ダウンなどの暖かい寝袋を持っていなくても
自宅の掛け布団(羽毛布団など)を使って
寝袋を作ることができるのです。

フトンキャンパーは、『カバー』なので厚みがなく、
洗濯機で丸洗いできて(もちろん、中に入れる布団を除いて)
しかもかなり乾かしやすそうだと思い購入しました。

↓届いたときの状態(ラップは、大きさ比較のため)

DODフトンキャンパー 口コミ

↓左:キャリーバッグ 中:説明書 右:本体
DODフトンキャンパー

自宅で使うので、とりあえず付属のキャリーバッグは使用しません。

実際の乾き具合は?

フトンキャンパーは、寝袋ではなく寝袋型になる「カバー」なので、
カバー自体に厚みはなく、
ジッパーを広げると、1枚の布になります。
(広げると、シングルの掛け布団2枚分の大きさ)

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寝袋 ミニマリスト

素材は綿とポリエステルですが、寝袋ほど厚みがないので、
やっぱり乾かしやすいです。

実際に、自宅の洗濯機で洗い、
ジッパーをすべて開けて1枚布の状態にして、
室内で干してみました。

結果、広い分干す場所は取るものの、半日くらいで乾きました。
(まだ夏場なので比較的乾きやすい気温・湿度ではありました)

シーツ感覚で、思い立ったときに手軽に洗って乾かせることがわかったので
今後も、気軽に洗濯することができそうです。

フトンキャンパーの寝心地レビュー

実際、寝袋としての寝心地はどうかというと、
試しに毛布だけを入れてみると、床の固さを感じる状態です。
この寝心地は中に入れる掛け布団の厚みによるところが大きいですよね。
もう少しふかふかの掛け布団を入れるとその分、
ふかふか度合いが増すのだと思います。

私自身は固めの寝床があまり気にならないのですが、
畳の上、もしくは手入れのしやすいキャンプマットのようなのを敷くと
もっと寝やすいかもしれません。

あとは、公式サイト内に注意書きもありますが、
フトンキャンパーダブルサイズではなく
シングルサイズの方だと、“寝袋状態は幅がタイト”です。

確かに、掛け布団を折ったサイズに入ることになるので、
一般的な寝袋よりはちょっと窮屈に感じるかもしれません。
(腰から下は結構足も広げられるので全く問題なかったです。)
寝袋特有のことかもしれませんが、体格があると両腕の自由が利きづらく感じたので
しばらくは試しに上の方のチャックを少し開けて寝ても良いかなと思いました。

寝がえりも打ちづらいのではないかと思いましたが
普通の寝袋で寝るときの話を聞くと、
そういった寝袋では、寝袋ごと寝返りを打てば良いそうです。

ただ、使ってみて、すごいなと思ったのが
中の掛け布団が、フトンキャンパーの内部であまり寄れなかったことでした。

内部の滑り止めに合わせてぴったり毛布を設置したためか、
フトンキャンパー内で片寄りが無かったのでストレスがありません。

ひも付きの掛け布団なら、内側で角をひもでしばって設置することもできます。
寝袋 おすすめ

ちなみに、寝袋の外側からも内側からもジッパーは開けられます。
フトンキャンパーシングル

あと、ジッパーが2個あるので袋状ではなく、筒状にして、
足だけ出すこともできました。

まだ夏で暑いので、完全にジッパーを閉めて寝袋状態にするには暑いですが
寝袋状態にすると内部の暖気が逃げにくいと思うので
冬も十分使えることを期待しています。

おわりに

フトンキャンパーに出会ったことにより、
『寝袋は乾かしづらいのでは?問題』が解決しました。

寝具を寝袋にすることで、人によっては
厚みのある敷き布団は使わなくなります。
これによって敷き布団干しをしなくて良いのは大きいと思います。

自宅の掛け布団が使えそうなら、試してみる価値はあると思います。

◇参考記事◇

ミニマリストの掛け布団、敷布団は

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