「旬の食材」「季節の表現」を大事にする和食。
では、夏(主に6月、7月、8月)は、どんなメニューを
献立に取り入れていけばよいのでしょうか。
夏の献立に登場させたい和食メニューを調べたので、
いくつか紹介致します。
夏の和食献立メニューについて
夏は、じめじめした梅雨があり、そのあとは
厳しい日差しも照りつける季節です。
酸味を活かした、さっぱりするものが
美味しいと感じることが多いでしょう。
献立では、
・暑くても箸のすすみやすい冷製のもの
・体温を下げてくれる夏野菜
・精のつくうなぎ
・夏バテに効くという梅やねばねばの食材
など、夏バテ対策にもなるメニューも取り入れたいところ。
デザートとして、おなかにも良い葛きりを使うなど、
涼感を感じるメニューで、うまくのりきりたいですね。
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夏の献立に取り入れたい旬の食材
野菜、果物
きゅうり、いんげん、枝豆、おくら、しそ、なす、
とうがん、とうもろこし、トマト、モロヘイヤ、
ゴーヤ、桃、みょうが、梅など
魚介類
あじ、いさき、あゆ、いわし、かじきまぐろ、
あおりいか、するめいか、くるまえび、まだこなど
夏の献立メニュー事例
飯
・ゴーヤと豚肉の明太子うどん
・梅ごはん
・枝豆ご飯
汁
・オクラの吸い物
・なすの冷やし汁
・とうがんのしょうが汁
主菜
・あじのたたき
・いさきの梅しょうゆ焼き
・牛肉の冷しゃぶ
副菜・副々菜
・みょうがの甘酢漬け
・オクラのぽんず和え
・茹でとうもろこし
基本の和食献立(一汁三菜)
飯 :ごはん、炊き込みご飯など
汁 :味噌汁、お吸い物など
主菜 :焼き物、揚げ物、蒸し物、刺身、煮物など
副菜 :煮物、蒸し物、和え物など
副々菜:和え物など
※つけものは、基本どこにも属しません。
飯 :ごはん、炊き込みご飯など
汁 :味噌汁、お吸い物など
主菜 :焼き物、揚げ物、蒸し物、刺身、煮物など
副菜 :煮物、蒸し物、和え物など
副々菜:和え物など
※つけものは、基本どこにも属しません。
おわりに・夏の行事食一例
・七夕 (五色そうめん、星の形の野菜など)
・お盆(精進料理)
・土用の丑の日(うなぎの蒲焼)
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