アンチョビとは、イタリアの保存食品です。
カタクチイワシ(魚)の内臓・頭を取り除いて
塩漬けにし、発酵させたもので、
味の特徴は、強い塩気と、旨味。
市販品としては、
・缶詰タイプ
・オイル漬けを瓶詰めしたタイプ
・ペーストにしてチューブに詰めたタイプ
・塩漬け
・ソースタイプ
など、さまざまな形態で売られています。
メーカーによって、スパイスが加えられたものなどもあり、
味は違ってきますが、
どの形態でも、料理に加えると塩気だけではなく、
味に深みを与えてくれるはたらきをしてくれます。
・カタクチイワシの形をなるべく崩さずに使用したい時は、缶詰タイプ
・料理の隠し味に使いたい時は、ペーストやソースタイプ
・手軽に保存したい場合は、チューブタイプを使う
など、その時によって使い分けると良いですね。
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アンチョビは生臭くて苦手?
アンチョビの塩気は嫌いじゃないが、
少々生臭いのが苦手…という方がいます。
もし、アンチョビの生臭さが苦手だというなら、
火を通して使うようにすればわりと大丈夫。
火を通せば、それだけ臭みが消えるので、
火を入れる料理の、できるだけ最初の段階でアンチョビを加えるようにして、
火が通るようにすると、生臭みは少なくなります。
逆に、その匂いが好きな人は、
火を止めたあとなど、料理の最後の方に加えると良いでしょう。
アンチョビの使い方で人気なのは
アンチョビの使い方としては、
・ピザのトッピング
・パスタソース
・温野菜などのドレッシングに
・炒め物に
・パンにのせる
・料理の隠し味に
などが人気です。
火を通しても通さなくても使えるものがほとんどですが、、
注意したいのが、アンチョビを使う量です。
アンチョビ自体はとても塩辛いので、
大量に使いすぎないようにするのが重要です。
おわりに
アンチョビを使った分、
塩の分量を減らすなどして、注意しておくと良いですね。
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